みんな大好きショートケーキ!!
作るためにスポンジ生地を作ろう!
レシピを見ると、、、
気になるわよね。
減らしても大丈夫かな〜??
このような疑問はございませんか??
お菓子を食べたいけど
少しでもヘルシーに、、!!
と思って砂糖を減らしてしまうと
大失敗の原因になるのです!!
今回は砂糖の量を減らしてしまうと
どうなってしまうのか、、
説明していきたいと思います!
これを読んで失敗しらずの
お菓子作りの達人になろう!!
さあ、詳しく見ていきましょう!
目次
甘さを控えるために砂糖の分量を減らすと
砂糖の分量を減らしてしまうと
甘さが減るだけでなく
ボリューム感やしっとり感も
減ってしまいます。
・甘みをつける
・卵の気泡を壊れにくくする。
これにより、きめの細かいスポンジ生地になる
・保水性があるので、生地をしっとりさせる
・デンプンの老化を遅らせて、
生地のやわらかさを保つ
・甘みが減る
・卵の気泡が出来にくくなるし、
また気泡が壊れやすくなる。
なので、ふくらみにくくなって
ボリュームが小さく、きめの粗いスポンジ生地になる。
・パサパサのスポンジ生地になる。
・時間が経つとかたくなりやすい
砂糖の量の調節範囲
卵の重量の40〜100%の範囲で
調整するといいですよ!
逆に砂糖を入れすぎてしまうと
入れすぎると、、
焼き上がりの生地が
柔らかく粘りのある状態で
長く焼いても生焼けでやわらかいままに
なってしまいます!
砂糖の分量を間違えて多く
入れてしまってたみたいで
ねちねちの生焼けみたいな生地が
焼き上がったことがあります!
お気をつけて~!
グラニュー糖、上白糖で作ったときの違い
甘みの違い
グラニュー糖はあっさりとした
甘みになります。
上白糖はあとに引く甘さがあります。
焼き上がりのしっとり感と焼き色
グラニュー糖に比べると
上白糖は
保水性が強いので
よりしっとりと焼き上がります。
上白糖はより保水性が強いので
砂糖が水分を保持して
デンプンの老化を遅らせるので
時間がたっても、やわらかさを保ちます。
また上白糖の方が焼き色が濃くつきます。
しっとりした生地にする方法
2つの方法があります!
牛乳を加える
スポンジ生地のレシピに
水分を加えるとしっとり、きめ細かく
焼き上がります。
牛乳は溶かしバターと混ぜ合わせて
温めて最後に生地全体に混ぜましょう。
生地の温度を下げないためだよ!
http://okashinomiti.com/sweets-recipe/genoise-soft-point/
↑ちなみにこちらのレシピだと
牛乳を30ml入れるといいです。
砂糖の量を増やす
スポンジ生地をオーブンで焼くと
生地の水分は蒸発します。
砂糖には保水性があるので
砂糖の量を増やすと、その分生地の中の
水分が保持されてしっとりと
焼き上がります!
まとめ
今回はスポンジ生地と砂糖の関係に
ついてでした。
甘さを控えるために砂糖を
減らしてしまうとその分生地に
影響が出てしまいます!
スポンジ生地を作ろう〜!