パティシエの体験談！ケーキ屋の１日のスケジュールと仕事内容！

パティシエやケーキ屋さんは子供の頃に１度は憧れたことが
ありませんか？？

私は幼稚園のときの将来の夢が
「ケーキ屋さんになりたい！」でした。

 

華やかなイメージがあるパティシエですが、、、

体力勝負の世界です！！

労働時間や１回の仕込みの量の多さ、、

 

ここでは私が働いていた街のケーキ屋さんについて
書いていきます！！

せっかくパティシエになるために勉強してきたのに

ってならないように

ぜひ！！！今のうちに知っておきましょう！！

１日の流れ

①始業時間、終業時間
②開店までに店出しのケーキを作る
③仕込み
④次の日の準備
⑤片付け

では詳しく見ていこう！！

始業時間、終業時間

始業時間は開店時間やケーキを作る量などによって
変わってきます！

私は６時半出勤、１０時開店のお店でした。

基本、開店時間までにショーケースに並べるケーキを
全て作ります。

ですが、、

ケーキを運んだり、ショーケースに並べることも
時間内にしなくてはいけません！

私が働いていたところはお店と厨房が徒歩１分ぐらいのとこにあって
しかも１回外に出て運ぶのが大変でしたね〜

風の強い日や雨の日はケーキを守るのに必死！笑
まあ、ばんじゅうに入れて蓋をして、屋根があるとこを歩くんで
大丈夫なんですけどね！

終業時間はお店の閉店時間によって変わります！！

私はお店が１９時閉店
お店の片付けをして２０時退勤

って感じでしたね。

販売員がいるお店は厨房仕事が終わったら
帰れるとこもあるでしょう！

開店までに店出しのケーキを作る

出勤したら、、

などなど

まずケーキを作る準備をします！

 

それからそれぞれ担当のケーキを仕上げていきます。

 

1年目の仕事、2年目の仕事が決まってて
どんどん新しいことを教えてもらって一通り出来るようになっていったよ！

ケーキのフィルムを巻くのが苦手やったな〜、、

 

ちなみに予約の誕生日ケーキ、店売りのホールケーキは
１人の人が担当して作って、曜日によって交代でまわしていたよ！

仕込み

開店後は、、

順番に休憩を回しながら作業していきます。

 

休憩後は、、

など！

 

個人の仕込みは先輩に教えてもらい、
出来るようになったら後輩に教えてという流れでした。

 

土日の忙しい日はショーケースのケーキを追加で作ったりも！

次の日の準備

など！

これは１年目の仕事で多い日にはオレンジとグレープフルーツを
各１０個以上むいたり、、

でも！これは普段でも使えるんで出来るとかっこいいです！笑

http://okashinomiti.com/sweets-recipe/grapefruit-peel-compote/

 

お店に行って焼き菓子やギフトの補充もしておくよ！
ラッピングとか包装も教えてもらいました。

リボンが上手く結べるようになった時は嬉しかったなあ〜

片付け

使った器具、機械の掃除や厨房掃除。

 

余談になりますが、、

日があまり出てない時間に出勤、退勤していて
車通勤やったから日をあまり浴びることがなく、
学生の頃より色白になりました！笑
お母さんにも言われたんですよ。笑

ケーキを作る以外の仕事

①材料、果物の発注
②在庫管理
③配送作業
④接客

こちらも詳しく見ていこう！！

材料、果物の発注

・材料は基本使った時に次の分がなかったら
みんながボードに書いて一緒に発注！

・生クリームや果物は担当があって
日持ちが短かかったり、熟れ具合を考えたり大変でしたね〜

在庫管理

在庫を見て次の日や１週間の予定を自分で決めたりします。

例えば、、

焼きドーナツがよく売れてて毎日ドーナツ作ってましたね〜

配送作業

お中元やお歳暮、春なんかはお祝い関係で
配送が多いです。

何十箱とか予約が入ったり！！
ありがたいですね〜

接客

お店によっては販売員がいるとこもあるし
パティシエが接客をすることもあります。

 

お客さんとの会話が出来るので
私は接客が出来るお店でよかったです。

 

最初はケーキの箱詰めをするのも

どの大きさの箱に入るやろ！？
崩さないように慎重に扱わないと！

って慣れるまでは大変でしたね〜

まとめ

ここでは個人店のケーキ屋さんで働いていた
私の体験談を書きました！

就職先を決めるときの参考になればと思いますが、、

個人店が全て同じではないので
企業訪問に行ったりして自分の目で見て決めるといいですね。