グレープフルーツを食べたい時
皮が分厚くてこれって手で剥けるの!?
なんかめんどくさそうや〜
って思って食べるのを
やめたりしていませんか??
今回は
グレープフルーツの綺麗な剥き方
美味しい食べ方
をお伝えします!!
1年目で担当する仕事で毎日、毎日剥いていました。
多い時にはグレープフルーツとオレンジを各10個以上剥いたりも、、
最初は難しくて実が皮の方に残ってしまって実が小さくなったり。
今ではいい思い出です。笑
でもパティシエの仕事の1つであるフルーツの皮むきは普段の生活でも
役に立っています!
昔は半分に切ってスプーンでほじって食べていましたが、、
これ出来たらかっこいいし、家で自慢げに剥いてあげていました。笑
ここでは
①グレープフルーツについて
②柑橘類を剥く方法「カルチェ」
③剥き方
④美味しい食べ方
をお伝えしていきます!
グレープフルーツについて
果実がブドウの房のようになるので、このような名前なんです!
適度な酸味と苦味があり、果肉の色は白色、ピンク、赤色があります。
ブドウと全然似てないのになんでグレープって名前についてるんやろって
小さい時から不思議やったんですよね〜。
謎が解けました!笑
柑橘類を剥く方法「カルチェ」
カルチェとは
柑橘類の皮と薄皮を包丁で取り、実を一房ずつ外すことを言います。
なのでグレープフルーツの他にオレンジを剥くこともカルチェと言います。
フランス語だそうです!ちなみに日本語では「房取り」って言うんだって!
剥き方
グレープフルーツや小さい果物を切るときは
ペティナイフ(小さい包丁)を使うと作業しやすいですよ!
1、グレープフルーツの上と下の部分をカット。
この時、全ての房の実が見えているように!
見えてなければカットしておこう!後の作業が楽になります。
2、実にそって皮を剥いていきます。
白い部分と実のところを包丁を当てる感じです。
剥く方向に包丁を動かすのではなく
しっかりと上下に動かしながら包丁を剥く方向に動かすと
やりやすいですよ!!
3、薄皮に沿って包丁を両側から入れて
実をとります。
4、2房ほどとったら①片側の薄皮に包丁を入れて、
②のところを切ります。
もう片方の薄皮と実の間に包丁を入れて剥がす感じで実をとります。
そうすると片方の薄皮には実がつかないので、実がしっかりとれます!!
②を切る時にもう片方の薄皮まで切らないように!
②を切るのはピンクの線のところを真っ直ぐにするため!
ケーキ屋では飾りに使うので真っ直ぐに切れてた方が
飾りの見た目が綺麗になるのです!!
だからこのように教わりました。
美味しい食べ方
そのまま食べても美味しいですが、
酸味や苦味が気になる方も多いはず!
そんな時は、、
・1日冷蔵庫で寝かす
・ハチミツ、砂糖をかける
・コンポートやゼリーなどアレンジしてみる
以上の方法があります!
では、詳しく見ていこう!
1日冷蔵庫で寝かす
1日冷蔵庫で寝かすと酸味や苦味が和らぎます!
食べきれなかったから次の日に食べようと思って
冷蔵庫に入れてたらそうなっていました。
なんでやろ??と調べましたが、
ちゃんとした理由はないみたいです、、!
タッパーに入れて蓋をして冷蔵庫に入れておくだけなので
ぜひお試しあれ!!
ハチミツ、砂糖をかける
小さい時は酸っぱいから砂糖をかけて食べてました!
今は健康を考えてそのまま食べるようにしてます。笑
お手軽な方法なので
甘いのを食べたい!という時は
試してみるのもいいですね!
コンポートやゼリーなどアレンジしてみる
ここではコンポートの作り方を紹介します!!
めちゃくちゃ簡単です!!
◎材料
グレープフルーツ 1個
水 100ml
砂糖 大さじ4
◎作り方
1、鍋に水と砂糖を入れて一煮立ちさせて、シロップを作ります。
2、火を止めて剥いたグレープフルーツを入れます。
3、粗熱が取れたら、タッパーに入れて冷蔵庫で冷やします。
自分に合ったお好みの方法で食べてみてくださいね!!