お菓子作りでのお酒はどれを使ったらいい！？洋酒、リキュールのおすすめの使い方を伝授します！

お菓子作りに使うお酒！！

お菓子作りに使われるお酒は
基本的に洋酒やリキュールを使います。

 

今回はそんなお菓子作りで使う
洋酒・リキュールのお話です！

洋酒やリキュールにはたくさん種類があるので

お菓子作りで使う場合は

作るお菓子によって合う洋酒やリキュールを
使い分ける必要があります。

そのために洋酒、リキュールには

どんな種類があるのか
どんな特徴があるのか

知っておく必要がありますよね！

 

これを知って洋酒、リキュールを使いこなして

いつもよりちょっと大人なお菓子を
作ってみてはいかがでしょうか？？

お酒が好きな方には
喜ばれること間違いなしですよ！

では、さっそくみていきましょう！！

洋酒、リキュールをお菓子に入れた時の効果

 

なんと７つの効果があるのです！！

 

洋酒、リキュールを使うときの注意点

①量を使いすぎない
ほんのり香る、味がするぐらいがちょうどいいです！

②加熱した材料に加える場合は粗熱が充分に取れてからにする
温かいところに入れるとアルコールや香りが飛んでしまって
入れた意味がなくなってしまいます！

③甘味が強いリキュールを使うときは砂糖の量を加減する
甘ったるいお菓子になってしまいます！

 

洋酒の種類とどんなお菓子に向いているか

ブランデー

ブランデーとは果実から作られる蒸留酒の総称をいいますが
本来はブドウを発酵、蒸留した蒸留酒です。

 

・生クリームやカスタードクリームの風味付や
・バニラムース
・焼き菓子
・チョコレートにもよく合います。

 

フルーツブランデー

フルーツを使ったお酒も多く、
お菓子作りでもよく使われています。

その中でもよく使うものがこちらです！

カルヴァドス	リンゴのお酒
キルシュ	さくらんぼのお酒
ポワール	洋梨のお酒
フレーズ	いちごのお酒

 

・ショートケーキのスポンジに塗るシロップの風味付け
・ボンボンショコラのセンター
・果実の風味や香りの補充
・それぞれのフルーツを使ったケーキ
・カスタードクリームなどのクリームの風味付け

 

ラム

さとうきびを原料とする蒸留酒のことです。

これはよく聞きますよね！お菓子作りでよく使われます！

ドライフルーツとの相性が良く、
ラムレーズンが代表的ですよね！

 

・ドライフルーツをラムに漬け込んでおいてパウンドケーキに入れたり、
・栗とも相性がいいのでマロンケーキやモンブラン、
・アイスクリームの風味付け
・焼き菓子
・チョコレート
・カスタードクリームにもよく合います

 

フライパンに砂糖（カソナード）を小さじ１ぐらい入れて
火にかけて砂糖が溶けてきたら

バナナを１本入れて絡めて
最後にラムを入れて香り付けをしたりしていました。

火がボワって上がるから気をつけてね！

あとは栗をラムに漬けて使っていたよ！

リキュールの種類とどんなお菓子に向いているか

リキュールとは、、

蒸留酒の中に薬草や果実、香料、甘味などを混ぜたり
浸したりして作ったお酒です。

 

キュラソー

キュラソーとはオレンジのリキュールの総称で

コアントローやグランマルニエが有名です。

キュラソーって聞くと
コナンの映画を思い出すのは
私だけでしょうか、、、笑

 

・ショートケーキなどのスポンジ生地に塗るシロップ
・生クリーム、カスタードクリームなどのクリーム
・チーズケーキやオレンジ系のケーキ
・チョコ系のケーキ、
・パウンドケーキに入れても美味しいです！

 

 

カルーア・コーヒーリキュール

コーヒーのお酒で

チョコレートケーキやティラミスに
よく合います！

もちろんコーヒーゼリーを作るときに入れても
美味しいです！

カルアミルクで呑んでも美味しいですよね！

 

ディサローノ・アマレット

アーモンドのような香りをしたお酒！

しかし、アーモンドから出来ているのではなく

杏の核をもとにしたお酒です。

・ナッツ系の焼き菓子
・アーモンドの香りをつけたい時
・杏仁豆腐に入れると大人な味になります！

 

 

まとめ

今回はお酒についてでした。

普段のお菓子作りに少し洋酒やリキュールを加えてみると

いつも作っているお菓子でも
いつもと違い大人な味に大変身！

違った顔を見してくれるので面白いですよ！

これを読んでいろいろ試してみて

自分好みの洋酒やリキュールを見つけてみては
いかがでしょうか？？