お菓子作りで使うクリームといえば、、、
生クリーム!!
カスタードクリーム!!
が多く使われていますよね。
しかし!!
クリームには他にも種類があるんです!
基本のクリームや
それらを合わせて出来るクリームなど、、
今回はそんな
クリームの種類を紹介していきます。
これを見ていつもと違うクリームで
お菓子を作ってみませんか??
って言われると嬉しいですね。
さあ、詳しく見ていきましょう!!
目次
基本のクリーム
紹介していくね!
ホイップクリーム(クレーム・シャンティイ)
生クリームに砂糖を加えて泡立てたものです。
フランス語でクレーム・シャンティイ。
クリームといえばホイップクリームですよね!!
ショートケーキやロールケーキ
モンブランの中にあったり、ケーキの飾りに絞られていたり、、
たくさんのケーキに使われています!
生クリームだけでも食べれます!笑
カスタードクリーム(クレーム・パティシエール)
みなさんご存知のカスタードクリーム!
シュークリームやミルフィーユなどに使われています。
フランス語ではクレーム・パティシエール。
直訳すると、菓子職人のクリームでお菓子作りには
欠かせないクリームの1つです!
「パティシエ」って言ってたよ!
バタークリーム(クレーム・オ・ブール)
バターをベースとしたクリームです!
フランス語でクレーム・オ・ブール。
バターをクリーム状にしてから
他のものと混ぜ合わせます。
その混ぜるものによって3種類のバタークリームが
出来ます!!
イタリアンメレンゲと混ぜる
イタリアンメレンゲとは、卵白に煮詰めたシロップを加えて泡立てたもの。
ムースを作るときにも使われたりするよ!
気泡を多く含むので軽い感じです。
あっさりとしていて、香りや味をつけやすいです。
パータ・ボンブと混ぜる
パータ・ボンブとは、卵黄に煮詰めたシロップを加えて泡立てたもの。
濃厚な味わい。
なのでチョコレートやナッツ類、コーヒーとかを加えると
コクのある味になります。
アングレーズソースと混ぜる
アングレーズソースとは、
卵黄と砂糖に牛乳を加えて加熱して濃度をつけたもの。
カスタードクリームに粉が入っていない、少し濃度のあるソースって感じです!
皿盛りするときのソースとしてお皿をデコレーションしたり
ムースのベースでも使われたりするよ!
アングレーズソース自体が水分が多いので
バタークリームにしたときも水分が多めで
滑らかで口溶けがいいです。
アーモンドクリーム(クレーム・ダマンド)
アーモンドパウダー、砂糖、バター、卵を 1:1:1:1の配合で
混ぜ合わせたもの。
フランス語でクレーム・ダマンド。
タルト生地につめて焼くことが多いよ!
あとパン屋さんにあるクロワッサンダマンドの上にかかってたりします。
タルト生地と合わさると美味しいんよね!
でも、材料のアーモンドパウダーが高いんだよ〜、、。
2種類のクリームを合わせたクリーム
いろんなクリームを作ってみよう!
カスタードクリーム+ホイップクリーム
この2つを合わせたクリームを
クレーム・ディプロマートといいます!
カスタードクリームにホイップクリームを混ぜることによって
カスタードクリームより軽いクリームになります。
シュークリームのクリームに使われたりするよ!
カスタードクリーム+バター
この2つを合わせたクリームを
クレーム・ムースリーヌといいます!
バターを混ぜることによって
コクのある濃厚なクリームになります。
フレジエやプラリネ風味にしたクリームはパリブレストに使われたりするよ!
フレジエは甘酸っぱいイチゴにクリーム・ムースリーヌの
甘くて濃厚なクリームがめちゃくちゃ合うんだよ!
ぜひ1回は食べてほしいです!!
アーモンドクリーム+カスタードクリーム
この2つを合わせたクリームを
クレーム・フランジパーヌといいます!
タルトにつめて焼くことが多いよ!
フランスの伝統菓子であるガレット・デ・ロワは
このクリームを使うことが多いよ!
アーモンドクリームとクレーム・フランジパーヌは
焼いて使うクリームです。
まとめ
今回はクリームの種類についてでした!
意外といっぱい種類がありますよね〜
これを知っておくと
と言われること間違いなし!笑
いつもと違うクリームを使って
お菓子を作ってみませんか??