シフォンケーキを作った時、
どうやって冷ましていますか??
なんと!ひっくり返して冷まさないといけません!!
高校生の時にお母さんから
教えてもらったよ〜作ってみて〜
初めてシフォンケーキを作りました!
大きめの型で作ったので高さがあって大きくて
おお〜!立派!めっちゃいい感じ!
と思ってハマって何回か作っていました。
その時から
しかも型に何もしないのもなんでやろ?
生地めっちゃくっつくやん!
って不思議に思っていました。
スポンジ生地を作る時は
型に生地がくっつかないようにシートを敷くか、
バターを塗って小麦粉をふって焼きました。
冷ます時もそのままおいておくだけです。
ここではそんな疑問にお答えします!
冷ます時ひっくり返す理由
型に何もしない理由
型がリング状の理由
型の種類
外し方
目次
冷ます時ひっくり返す理由
シフォンケーキの生地はふわふわです!
なので、そのまま冷ますと、、、
生地自体のの重みでしぼんでしまします!
焼き上がったら型ごとひっくり返して冷ましましょう!
そのままひっくり返してしまうと、型より膨らんだ生地を潰してしまうことになるので
リングの空洞部分に瓶をはめて冷ましましょう。
型に何もしない理由
普通ならば型にクッキングシートを敷いたり
バターを塗って小麦粉を振って
型から外れやすいようにします。
だってその方が楽だし、綺麗に外せるし
いいですもんね!
なぜ何もしないのか??
シフォンケーキは
小麦粉が少ない配合なのでしぼまないように
焼き上がりに支えが必要なのです!
なので型に生地をくっつけて支えにしているのです!!
泡立てた卵白によってふんわりと膨らんだ生地は
膨らみを支える小麦粉が少ないのでオーブンの中では膨らんでも、
焼けてオーブンから出すとしぼみやすいのです!
膨らんだ形をそのまま保つために型に生地を張り付けておくと生地の支えとなり、
膨らんだまま仕上がります。
わざわざ型にくっつけるのにはちゃんと理由があります。
シフォンケーキの生地をふわふわにするためです!!
軽く仕上げるために卵の割合は多く、小麦粉は少なくしています。
卵白をボリュームが出るまでしっかり泡立てるのが大事です!
専用の高さのあるリング状の型に入れて焼くと型の上まで膨らみます。
型がリング状の理由
シフォンケーキと言えばリング型!
珍しい形ですよね!
それには理由があって
生地の真ん中が凹まないようにするためです!!
シフォンケーキの生地は小麦粉が少なく、ふわふわですからね〜
型の種類
シフォンケーキの型は素材によって4種類あります!!
・紙
・アルミ
・鉄(テフロン加工)
・シリコン
よく見るのは紙製かアルミ製ですね!
紙製
メリット◎
・型から外さなくていい!
・プレゼントとしてそのまま渡せる!
・自分好みのデザインの型を選べる!
デメリット×
・熱が伝わりにくく、膨らみが悪い
アルミ製
メリット◎
・熱が伝わりやすくふっくら焼ける
・型が錆びにくく、長期間使える
デメリット×
・型から外しにくい
・型に生地が付くので洗うのが少し大変
鉄(テフロン加工)
メリット◎
・汚れが落ちやすく、焦げ付きにくい
・見た目がオシャレ
デメリット×
・ひっくり返して冷ます時
・型からはずれやすいので落ちてしまう
シリコン
メリット◎
・お手入れが簡単
・柔らかいので扱いやすい
デメリット×
・ひっくり返して冷ます時
・型からはずれやすいので落ちてしまう
アルミ製が1番おすすめ!
私はアルミ製がおすすめです!!
熱伝導がいいので
シフォンケーキの醍醐味である、ふっくらに焼き上がります!
食べて美味しいのがいいです◎
プレゼントとして渡す時は
紙製がいいかもしれませんね!
型の外し方
私はずっとペティナイフを
型と生地の間に入れては出し、
入れては出し、を繰り返しやって全て剥がしていましたね〜
手でも外せるらしいけど
シフォンケーキの表面に傷がついたり
めちゃくちゃ面倒くさいなって思ってました!笑
しかし!!シフォンケーキを外す専用の器具、シフォンナイフが
あるんだって!
まとめ
今回はシフォンケーキについて書きました!
パティシエだった時は
カップケーキの型にシフォン生地を入れて焼き、
クリームをのせて売っていたけど、あまりケーキ屋さんで
シフォンケーキって見たことないですよね〜
作り方は簡単なので
ぜひ!お家でも作ってみてください!